【賃貸難易度】ナップ賃貸保証株式会社

コラム①

今回の記事は、ナップ賃貸保証株式会社(通称:ナップ)の審査時どこに重点をおいて審査しているのか 審査の流れ、お申込み時の必要書類をご説明したいと思います。審査難易度★☆☆ 比較的甘い

目次

①ナップ賃貸保証株式会社の歴史

①ナップ賃貸保証株式会社の歴史 ナップ賃貸保証株式会社(通称:ナップ)は

2001年8月7日に創立された家賃保証会社で 家賃保証会社の中では比較的に新しい会社になり

国土交通省による家賃債務保証業者登録制度が施行後に

国土交通大臣(1)第57号の免許番号を取得致しました会社になります。

現在は、東京都千代田区麹町3丁目5番2号の10Fに本社を構え

全国に7支社を持つ保証会社です。

※(1)とは。。。不動産業界では1期目という事になります。

(1期は5年のカウントになります。)

また、ナップ賃貸保証株式会社(通称:ナップ)は全国賃貸保証業協会(通称:LICC)に加盟しており 以前の記事でお伝え致しました通りお申しもみ者様の情報を共有を行っております。

全国賃貸保証業協会(通称:LICC)ホームページ抜粋

②審査の審査基準

審査の審査基準は主に3つと重点的にみていると思われます。

1,お申込み者様の収入

2,お申込み情報の虚偽の有無

3,過去の滞納歴 以上となります

それでは、一つ一つ紐解いて解説していこうと思います。

1,お申込み者様の収入

月収・年収が物件の必要最低基準に達しているかを計算しております。

また、収入証明証や内定通知書を細かく内容を確認し厳正に審査を行っていると考えられます。

2,お申込み情報の虚偽の有無 お申込み者様のお申込み書の内容を細かく確認し

事実をお申込み用紙に記載しているかを 確認しております。

必要であれば提出されている本人確認書類以外に、職場や学校にも電話をする事もございます。

保証会社は虚偽申告に対してかなりシビアです。

3,過去の滞納歴 ナップ賃貸保証株式会社(通称:ナップ)は

”全国賃貸保証業協会(通称:LICC)”に加盟しております。

全国賃貸保証業協会(通称:LICC)は

保証会社の情報共有機関ネットワークの役割をしており

加盟している保証会社間でお申込み者様の情報を共有していると云われています。

過去に家賃滞納や家賃の遅延、踏倒しなどは必ずデーターベースに登録されて共有されております。

③お申込み時必要書類

お申込み時に必要となる書類は、お申込みされる方によって変わります。
1,有職者
2,個人事業主
3,内定者
4,学生
5,生活保護受給者・年金受給者
以上の方々を対象に必要書類は以下に記載されている物になります。

1,有職者
・顔写真付き身分証(運転免許証 or マイナンバーカード or パスポート等)
・社会保健保険証
・収入証明書(源泉徴収票 or 直近3ヶ月分給与明細書)

2,個人事業主
・顔写真付き身分証(運転免許証 or マイナンバーカード or パスポート等)
・国民健康保険証 or 社会保険証
・収入証明書(確定申告書 or 課税証明書)

3,内定者
・顔写真付き身分証(運転免許証 or マイナンバーカード or パスポート等)
・国民健康保険証 or 社会保険証
・内定通知書(社判があるもの)

4,学生
・顔写真付き身分証(運転免許証 or マイナンバーカード or パスポート等)
・学生証
・給与明細書(アリバイトをされている方)
・銀行通帳(仕送りをされている方)

5,生活保護受給者・年金受給者
・顔写真付き身分証(運転免許証 or マイナンバーカード or パスポート等)
・生活保護受給者証
・生活保護申請書類
・銀行通帳(必要に応じて)

以上となります。

④まとめ

ナップ賃貸保証株式会社(通称:ナップ)はこれらをまとめると、審査は比較的に甘く
自社で滞納をしていなければ審査は一般的に承認されます。
全国賃貸保証業協会(通称:LICC)に加盟の保証会社で滞納してたとしても
滞納の度合いが軽いと審査承認率は高いと云えます。
滞納歴がある場合そこで見られているのが、現状の職業や収入になります。
物件の保証会社がナップ賃貸保証株式会社(通称:ナップ)で審査が不安な方は
弊社が全面バックアップいたします。
是非、ご相談下さいませ。

TAMURA

TAMURA

不動産賃貸の仕事に従事10年程賃貸審査に関しまして特化して運営しております。審査不安の方も希望の物件に住めるようサポート出来ましたら幸いです。 賃貸審査通過に特化してお部屋お探し致します。 是非お問い合わせくださいませ。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP