保証会社とは??

コラム①

目次

保証会社とは

一昔前までは賃貸物件を借りるのに連帯保証人様を必要としていましたが 昨今ではご契約にあたり連帯保証人様が不要になり家賃保証会社との契約が必須となってきております。 家賃保証会社とは簡単に言えば入居者様がお家賃が支払えない状況になってしまったときに 大家さんにお家賃を立替払いをしてくる会社になります。 家賃滞納があった場合大家さん及び管理会社さんが連帯保証人様へ家賃回収をする行為はやはりめんどくさい仕事になりますが 家賃保証会社へ連絡すればお支払いがないお家賃は保証されますので大家さん及び管理会社さんも安心より 家賃保証会社が昨今普及してきた要因かと思います。

また高齢化社会に伴い連帯保証人も高齢にな収入が年金等のみの状況になり滞納時に支払いが出来なくなってきている社会状況も一旦にあるとの事です。

民間賃貸住宅における保証会社の利用率は以下グラフからも分かる通り令和2年時点で80%より

今後もさらに上昇していく傾向にあるかと思います。

保証会社ご利用の場合の借り手側の家賃保証会社のメリット

親や親族に連帯保証人を頼めない等煩雑なことなく連帯保証人様をご用意無くご契約出来るのが最大のメリットになります。

保証会社ご利用の場合の借り手側の家賃保証会社のデメリット

連帯保証人様を頼める場合にはお金はかかりませんが
家賃保証会社ご利用の場合一般的にはお家賃の50%の保証料~お家賃1カ月分程の費用がかかります。
また1年ごとに1万円程の更新料がかかるのが一般的になります。

もし滞納をして退去になってしまった場合再度のお部屋探し時にて同じ保証会社が入る物件にはご入居が難しくなり
選択できる物件が減る事にもなります。

保証会社の加盟団体について

保証会社はいくつかの団体に加盟して情報を共有等していります。 大きく4つのグループに分けられます。

①信販系

②LICC(一般社団法人 全国賃貸保証業協会)

③LGO(一般社団法人 全国賃貸保証機構)

④独立系(上記いずれにも入っていない保証会社)

一概には言えませんが①の信販系が審査は一番厳しくはなり➡②LICC➡③LGO➡④独立系になるにつれて審査は甘くなります。 利用する保証会社がどの団体に加盟しているかを知ることは審査を通すうえでとても大切なことになります。

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