
近年利用されている物件も増えてきており、いえらぶ安心保障(いえらぶパートナーズ)は
住居のみならず店舗やテナント・駐車場まで幅広い賃貸の家賃保証を行っています。
目次
①いえらぶ安心保障(いえらぶパートナーズ)とは?
いえらぶ安心保障とは、株式会社いえらぶパートナーズが展開する家賃保証事業になります。
いえらぶパートナーズは株式会社いえらぶGROUPグループ会社になり
一般の方にはあまり聞きなじみの無い企業ですが
マンションやアパート経営をされている大家さんや不動産業者向けの業者間サイトを展開していたり、一般の方向け賃貸住宅検索サイト・不動産業者向けのコンサルティングなど不動産業界では幅広い事業を展開している企業になります。
東京本社・大阪・神戸・名古屋・広島の主要地に拠点を持ち、全国的に展開している不動産企業になります。
株式会社いえらぶパートナーズ
資本金:100,000,000円
本社:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル48階
株式会社いえらぶGROUP
設立:2008年1月
資本金:38,250,000円
本社:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル50階
②いえらぶ安心保障(いえらぶパートナーズ) 審査難易度
いえらぶ安心保障の審査難易度についてお話していきます。
家賃保証会社は、基本的に3つに分けられます。
・信販系保証会社
→信用情報(クレジットカードの利用歴や支払い状況・ローンの返済情報)などを見て審査を行います。
・LICC加盟保証会社
→LICCとは、家賃保証会社が複数加盟する協会になり
加盟している家賃保証会社間では過去の利用履歴(家賃支払い優良者や滞納・遅れの履歴)が
共有されており、審査時に照会する事が可能になります。
・独立系保証会社
→信用情報のチェックや、他保証会社の履歴を確認する事なく
基本的に自社の利用履歴や滞納など自社独自の審査基準の基審査を行います。
信販系保証会社・LICC加盟保証会社に比べて比較的審査が優しい事が多いです。
いえらぶ安心保障(いえらぶパートナーズ)は上記の、独立系保証会社にあたり、比較的審査が優しい家賃保証会社になります。 家賃保証会社の審査は年々変化する事があります。 直近では、全保連株式会社が元々LICC加盟保証会社でLICC加盟保証会社の情報を基に審査を行っていましたが信販系保証会社同様、信用情報を見ての審査も行うようになった事例がございます。 |
③審査内容
いえらぶ安心保障(いえらぶパートナーズ)の審査内容についてご説明致します。
賃貸住宅では、3つの審査が行われます。
家賃保証会社審査➡管理会社審査➡大家さんによる審査
この3つの審査が通過して初めて入居となります。
家賃保証会社の審査が通過しても大家さんの審査でNGとなると入居は厳しくなります。
・収入
→家賃保証会社毎に多少の誤差は生じるかと思いますが
賃貸住宅のお家賃額の目安は、月収の30%~35%程度に抑えると比較的審査通過しやすい傾向にあります。
収入に対して、お家賃額が高すぎたり、逆に低すぎると不信に思われる事があります。
・職業
→正規雇用(社会保険証をお持ちの方)ですと比較的審査がスムーズになります。
個人事業主やフリーランスでお仕事をされている方は正社員で一般企業に勤めている方と比べ
収入が良くても比較的厳しく審査されます。
・自社の利用履歴
→独立系の保証会社では、過去に一度でも同家賃保証会社にて
お家賃の支払いを遅れてしまったり滞納・トラブルがあると、審査が難しくなります。
過去にお家賃の支払いを遅れてしまった事がある方やトラブルの経験がある方は
事前に過去利用した事のある家賃保証会社を調べておくとスムーズです。
・虚偽情報が無いか
→申込書類などに虚偽情報があると、審査が難しくなります。
家賃保証会社では多くが、申込後に本人確認や申込内容の確認のお電話が入ります。
その際、申込書類と違う点があったりすると審査が厳しくなります。
・エゴサーチ・犯罪歴や逮捕歴
→管理会社によってはお客様のエゴサーチをする場合があります。
また、犯罪歴や逮捕歴・反社会的勢力に関係する場合、どこの家賃保証会社でも比較的審査が難しくなります。
④申込時必要書類
賃貸住宅の申込時にはいくつか必要になってくるものがあります。
一点でも欠けると、審査が進まなくなってしまい一定期間でNGとされてしまう事もある為
事前に確認しておきましょう。
・申込時に必要な書類
本人確認の為の身分証明書は必ず必要になります。
(免許証・健康保険証・マイナンバーカードなど)
未成年者
➡ 親権者同意書(不動産屋さんの方で用意してもらえるので、親権者の署名捺印を頂き提出)
学生
➡ 学生証や入学通知書
内定・転職者
➡ 内定(採用)通知書
会社員(パート・アルバイト等の給与所得者)
➡ 源泉徴収票(昨年度の物)・納税証明書・過去3か月分の給与明細(勤続数が浅い場合など)
自営業(フリーランス・個人事業主)
➡ 確定申告書・課税証明書・預貯金残高が分かる物(預金通帳など)
無職
➡ 雇用保険受給者資格証・預貯金残高の分かる物(預金通帳など)
年金受給者
➡ 年金受給証(毎月の年金受給金額の分かる物)
生活保護
➡ 生活保護受給者証(保護決定通知書)
上記に加え、連帯保証人を立てての契約を行う場合には
連帯保証人様の身分証明証・印鑑証明・住民票など
物件によって変わる事もございます。
基本的に、いえらぶ安心保障を利用する際に連帯保証人は不要にて申込をする事が出来ます。
しかし、物件の審査において最終判断は大家さんであり、
物件のお家賃額に対して、収入が低かったり、現状無職であったり個人事業主やフリーランスなど収入が不安定に思われたりする事があると連帯保証人を求められる事が多くなります。
⑤いえらぶ安心保障の審査に落ちてしまう人
家賃保証会社【いえらぶ安心保障】の審査に落ちてしまう人はどんな人なのか?
具体例で解説していきます。
1、過去にいえらぶ安心保障での滞納歴やトラブル歴がある
➡独立系の家賃保証会社では、過去に自社での取引がある場合その時のデータを基に審査が行われます。
基本的に、一度でも支払いを遅れてしまっていたり少しでもトラブルがあると
再度遅れることがある・トラブルになる恐れがあると判断され
審査がNGとなってしまいます。いえらぶ安心保障でなくても、過去にお家賃の滞納やトラブルがあった際には
利用していた家賃保証会社を事前に把握しておく事が
大切になります。
また、自身が契約者でなくても同棲などの際に入居者として情報を出している場合
相手の方(契約者)がお家賃をご滞納しておりその後お客様が審査に通らなかったという実例もあります。
独立系保証会社は、過去の取引データを確実にチェックして審査をするため
過去一度でもいえらぶ安心保障でのお家賃滞納・トラブルがあると、審査がNGとなってしまいます。
2、収入に対してお家賃額が高い
➡賃貸住宅において、お家賃額と収入の比率は重要になってきます。
これは、家賃保証会社の審査のみならず管理会社や大家さんの審査においても同様です。
おおよそ、月収の30%~35%程のお家賃額にすると比較的審査が通りやすいとされています。
家賃保証会社や管理会社、大家さんによっても多少の増減はありますが、
だいたいの目安となる金額になります。高級賃貸や有名物件などでは、基準値も上がってきます。
3、申込書類や提出書類に虚偽がある
➡お電話にて本人確認や申込内容の確認の際、記載情報との食い違った点が見られたりすると
審査NGとなる事があります。
4、インターネットにマイナスな記載がある(エゴサーチ)
➡インターネットの急激な普及により、お客様名などをエゴサーチする事があります。
その際に、マイナスな情報や虚偽が見られると審査NGとなる事があります。
5、逮捕歴・犯罪歴・反社会的勢力に関係する
➡上記エゴサーチと同じく家賃保証会社ではデータベースを利用してチェックしています。
犯罪の拠点として利用されてしまう恐れや、トラブルなどを未然に防ぐ点から
犯罪歴・逮捕歴・反社会的勢力に関係する事は特に厳しく見られます。
審査内容で説明した逆の事になりますが、上記に思い当たる節がある方はいえらぶ安心保障での審査が難しくなってしまいます。
⑥審査の流れ
いえらぶ安心保障の審査は、比較的早く行われます。
審査承認でもNGでも、2営業日程で結果は分かります。
しかし、家賃保証会社の審査に加え賃貸住宅へ入居するには管理会社による審査や大家さんによる審査がある為
1週間~2週間程度は結果が分かるまでは時間がかかってしまいます。
管理会社では、入居前の簡易清掃や不備・工事などがある場合のスケジュール調整も行わなくてはならない為入居可能日が分かるまでに少し長めの時間がかかってしまう事もございます。
1 入居申し込み・必要書類提出
↓
2 審査開始 (過去取引実績や、申込書類を基に会社独自の審査基準により審査)
↓
3 本人確認電話(来ない場合もあります。 また、就業先へ在籍確認の電話が入る場合もあります。)
↓
4 連帯保証人(要る場合)確認電話(緊急連絡先の方へも確認の電話が入る事があります。)
↓
5 管理会社・大家さんの審査(場合によっては、追加で連帯保証人を求められたり、預金残高が確認出来るものなど追加資料提出の指示があります)
↓
6 結果
いえらぶ安心保障では、住居の他にテナントや店舗・駐車場の家賃保証も行っている為住居ではおおよそ1週間~2週間の期間を見てもらいますが、他の家賃保証審査ですと期間がもう少し早くなったり遅くなったり誤差があります。
また、基本的にいえらぶ安心保障では連帯保証人を不要にて申込が可能になります。しかし、収入が低い・勤続年数が浅い・水商売(夜職)・無職・年金受給者・個人事業主など収入の安定が不透明な際には別途連帯保証人を求められる事があります。
⑦まとめ
今回ご紹介した、いえらぶ安心保障(いえらぶパートナーズ)は他の家賃保証会社と比べても
審査の優しい保証会社になります。
クレジットカードでの事故歴・債務整理・借金などの信用情報に関する事は審査に影響せず、またLICC(多数の家賃保証会社が加盟する団体)にも加盟していない為LICC加盟保証会社間のデータも審査時に利用されることは現時点ではありません。
審査においては、自社(いえらぶ安心保障)での過去取引歴があるか?ある場合にはその時にお家賃の滞納やトラブルがあったかなどが判断材料になります。過去に一度もいえらぶ安心保障を利用した事が無いお客様では基本的に落ちることは考えられません。
万が一、審査NGの場合には上記記載の審査に落ちてしまう人に該当されるかと思われます。
お客様の内容次第では、別途連帯保証人を求められるケースもありますが基本的には連帯保証人を不要にて申込が可能になります。
賃貸住宅には、管理会社や大家さんから利用する家賃保証会社が決められています。お客様自身で、審査が不安だから、心配だからと選んで利用する事は出来ません。
必ず、管理会社や大家さんの方で指定の家賃保証会社があり、いえらぶ安心保障はメイン(1番)での利用に比べサブ(2番目・3番目)として利用されている事が多くなります。
弊社では、審査に対して何らかの不安があるお客様や自己破産・個人事業主・ひとり親世帯など入居審査が比較的困難と言われている方々へ入居までのサポートをさせて頂いて
おります。入居審査に通過しやすくするために、お客様情報の伝え方などコツがあり、既に審査に落ちてしまったという方であっても、弊社より沢山の同じような悩みを抱えた方々を
入居までサポートさせて頂いております。
LINEより、お問合せ頂ければお電話にてやりとりする事も可能になります。
今まではは、不動産屋さんを訪問して長時間説明を聞いてなど面倒な点も多かった事も、お客様のスケジュールに合わせオンラインでやり取りさせていただきますので、
是非一度ご連絡頂ければと思います。
⑧お問い合わせ・ご相談
弊社は、審査に特化した物件のご紹介や初期費用などご予算に応じた物件のご紹介を主に行っております。
審査に不安があるお客様や、予算が予め決まっているお客様などはご連絡頂ければご案内させていただきます。
ラインでのお問合せの方がスムーズになりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
