【賃貸審査専門】連帯保証人になった場合保証上限金額は?

コラム①

目次

連帯保証人の保証する上限金額は??

2020年4月に行われた民法改正によって連帯保証人が保証する金額の限度額(極度額)が賃貸借契約書へ明記が必須となりました。
極度額を定めていない契約は無効となりました。

一般的に連帯保証人様の極度額は家賃の12ヵ月~2年分の24ヵ月分が多いようです。
国土交通省データでの民間賃貸にて連帯保証人の負担額平均は13.2ヵ月となっております。

参考URL

https://www.mlit.go.jp/common/001227824.pdf

※10万円の家賃の場合の強制執行まで進んだケース

※10万円の家賃の場合の強制執行まで進んだケース
(契約解除になっても強制執行まで居住している場合になります)

3カ月家賃滞納及び契約解除 ➡明渡訴訟(2カ月程の平均期間を要する)➡強制執行(2カ月程程の平均期間を要する)

3カ月家賃滞納額30万 契約解除~強制執行まで4カ月は損害金が家賃の2倍になることが賃貸借契約書に記載されている事が多いので10万×4カ月×2倍の80万 現状回復費用が20万かかった場合130万になります。

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